時代は昭和の初期。日々喧嘩に明け暮れながらも、恋に目覚めてしまった硬派学生(高橋)の苦い青春を描く。コミカルなタッチの中にも詩性がきらめく、鈴木清順の代表作の一つである。やや唐突な結末は、新藤の脚本ではなく鈴木監督の意図とされる。
大ホール
けんかえれじい
時代は昭和の初期。日々喧嘩に明け暮れながらも、恋に目覚めてしまった硬派学生(高橋)の苦い青春を描く。コミカルなタッチの中にも詩性がきらめく、鈴木清順の代表作の一つである。やや唐突な結末は、新藤の脚本ではなく鈴木監督の意図とされる。 ’66(日活)(監)鈴木清順(原)鈴木隆(脚)新藤兼人(撮)萩原憲治(美)木村威夫(音)山本直純(出)高橋英樹、浅野順子、川津祐介、宮城千賀子、加藤武、玉川伊佐男、浜村純、佐野浅夫、松尾嘉代、野呂圭介 |
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