NFCカレンダー2000年12月号

大ホール(2階)
日蘭交流400周年 Netherlands-Japan 1600-2000

シネマの冒険 闇と音楽:オランダの無声映画

Silent Film Renaissance: Dutch Silent Cinema
--From the Collection of Nederlands Filmmuseum--

11月28日(火)─ 12月23日(土)
料金(特別企画上映)=一般810円/学生490円/小人350円

国際映画シンポジウム(東京・2000年)
「フィルム・アーカイヴの仕事:再定義」

International Film Symposium (Tokyo, 2000)
"Redefining the Tasks of Film Archives"

12月8日(金)午後6時30分~午後9時30分
12月9日(土)午前11時~午後5時30分

映画遺産の保存と公開をになうフィルム・アーカイヴの仕事はどうあるべきか──。今年はデイヴィッド・フランシス(米)、鄭鴻澤(韓)、レイ・エドモンドソン(豪)、ポール・リード(英)という4名の映画保存のエキスパートを招待し、2日間にわたって議論を尽くします。本格的なデジタル時代を迎えつつある現在、伝統的な映画保存の仕事がどのような変化を体験しつつあるのかも、重要なテーマの一つとなります。

●詳細につきましては、当該のチラシをご覧ください。

展示室(7階)

トーマス・シュトゥルート:マイ・ポートレイト

Thomas Struth: My Portrait

10月3日(火)─ 12月9日(土)
一般210円(170円)/ 学生120円(90円)/小人90円(50円)
( )内は20名以上の団体料金

トーマス・シュトゥルート(1954年ドイツ生まれ)は今日、国際的に最も注目される写真家のひとりです。正面からニュートラルに撮影された建築や肖像のシリーズ、作品とそれを観る人々を撮影した美術館シリーズなど、彼の写真は私たちがふだん何気なく見ている世界の、ふだん意識されない力学、歴史や文化の違いなどを丹念に、理知的に浮かびあがらせます。本展は初期から今日まで、シュトゥルートが重ねてきた、写真による世界の探究をたどるものです。

●12月の休館日:
日曜日・月曜日及び12月26日~12月31日
大ホール
定員=310名(各回入替制)
発券=2階受付
・観覧券は当日・当該回にのみ有効です。
・発券・開場は開映の45分前から行い、定員に達し次第締切となります。
・開映後の入場はできません。
展示室
開室=休館日以外の火曜日~土曜日
   (午前10時30分~午後6時/入場は5時30分まで)
発劵=7階受付
図書室(4階)
開室=休館日以外の火曜日~金曜日
    (午前10時30分~午後6時/入室は5時30分まで)