発行者：寺島 正芳
協力：喜八プロダクション
編集：吉川 清美
発行日: 2014/8

［目次］

献辞
はじめに　岡本喜八監督と私
岡本喜八監督写真館
岡本喜八年譜
岡本喜八関係資料・全仕事データ
日本映画界を支える人たちへ
岡本喜八フィルモグラフィー
岡本喜八の邦画・洋画オールタイム・ベストテン
幻の遺稿映画化（新聞記事）
川崎市文化賞受賞及び「幻燈辻馬車』記事
あとがきのあと
作品題名索引・人名索引
主な参考及び引用文献

出版社: れんが書房新社
ISBN-13: 978-4846204129
発行日：2014/10

［目次］

序　映画批評は時代＜いま＞を問う運動である 『アクト・オブ・キリング』
Ⅰ　2003～2004（映画は境界の上にしか成立しない 『SWEET SIXTEEN』他）
Ⅱ　2005～2007（今、映画にスキャンダルを！2005年初春の日本映画 他）
Ⅲ　2008～2009（暗黒映画の新しい出発を告示する 『裏切りの闇で眠れ』他）
Ⅳ　2010～2012（韓国現代史の記憶を帯びる暴力の発現と家族という制度の崩壊 『息もできない』他）
あとがき

出版社: DU BOOKS
ISBN-13: 978-4907583002
発行日: 2014/10

［目次］

まえがき（ジェームズ・キャメロン）
イントロダクション
コレクション
荒涼館
グラフィック・インスピレーション
象徴派アートへの深い思い
映画制作論
ストーリーテリング
ギレルモが愛するホラーの重鎮たち
アイデアを育むもの
創作ノート
クロノス
ミミック
デビルズ・バックボーン
ブレイド　ほか

出版社: ワイズ出版
ISBN-13: 978-4898302811
発行日： 2014/8

［内容］

「市川雷蔵デビュー60周年、没後45年」を記念し、映画俳優として歩んだ15年間の軌跡を、株式会社KADOKAWAのアーカイブスの中から厳選した写真で振り返る。

《特別寄稿》
「雷蔵の霊気」（横尾忠則）
「市川雷蔵の年＜イヤー・オブ・ザ・ドラゴン＞」（金井美恵子）
市川雷蔵フィルモグラフィー
写真リスト

出版社: スペースシャワーネットワーク
ISBN-13: 978-4907435288
発行日： 2014/10

［目次］

木村威夫
横尾嘉良
間野重雄
水谷浩
西岡善信
朝倉摂
池谷仙克
竹中和雄
井川徳道
森田郷平
村木与四郎
ワダエミ
ダンテ・フェレッティ

出版社: 岩波書店
ISBN-13: 978-4000244770
発行日： 2014/10

［目次］

1 歴史の関をうつす―『虎の尾を踏む男達』(一九四五/一九五二)とポスト占領期の日本映画
2 絆とそのうつろい―小津安二郎の『晩春』(一九四九)と『麦秋』(一九五一)の抵抗と代補
3 富士山とレーニン帽を越えて―谷口千吉の『赤線基地』(一九五三)における同一性の危機
4 ものいわぬ女たち―黒澤明の“ポスト占領期三部作”(一九五二‐一九五五)の政治的イメージ
5 涙の宥和―『二等兵物語』シリーズ初期作品(一九五五‐一九五六)による歴史の清算
6 女が身をそむけるとき―成瀬巳喜男における戦中(一九四一)と戦後(一九五五)の間
付録 「我らを滅ぼせ」―『ビハインド・ザ・ライジング・サン』(一九四三)の「良い日本人」

出版社: フィルムアート社
ISBN-13: 978-4845914395
発行日： 2014/10

［目次］

序章 映画における意味

第一部 技巧と意味
第1章 構図
第2章 カメラワーク
第3章 編集
第4章 アートディレクション
第5章 語り
第6章 メタファー、構造、人物、モチーフ
第7章 スタイル:リアリズムと表現主義

第二部 批評的分析
第8章 歴史的批評
第9章 構造主義批評
第10章 心理学的批評
第11章 イデオロギー批評
第12章 ジェンダー批評
第13章 エスニック批評
第14章 政治的批評
第15章 ポスト構造主義批評
第16章 科学的批評

訳者あとがき