2011年3月の新着図書紹介
アメリカの友人 東京デニス・ホッパー日記
出版社: キネマ旬報社
ISBN: 978-4873763514
発行日： 2011/2
[目次]
まえがき
1986→2010
谷川健司コレクションに見るデニス・ホッパーの軌跡
デニス・ホッパーフォトギャラリー
主な登場人物
あとがき
エクス・ポ : テン/イチ
出版社: HEADZ
ASIN: B004CQICI0
発売日： 2010/11
[目次]
■第1特集 「映画」のポ・テンシャル
冨永昌敬(『乱暴と待機』)+大谷能生 瀬田なつき
(『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』)
ペドロ・コスタ(『何も変えてはならない』)×佐藤雄一
沖島勲(『怒る西行』)×鎮西尚一(『スリップ』)+宇波拓
赤坂太輔×葛生賢
堀越謙三(映画美学校、藝大映画学科)
大野敦子(桃まつり)×直井卓俊
(spotted701)×吉川正文(映画一揆)
柴田剛(『堀川中立売』)×西尾孔志(『ナショナルアンセム』)×佐々木敦
岡村恵子(恵比寿映像祭、東京都写真美術館)
樋口泰人(boid、爆音映画祭)
荒井晴彦+稲川方人(映画芸術)×中山洋孝(DVU)
結城秀勇(nobody)×屑山屑男(TRASH-UP!!)
■第2特集 「演劇」のポ・テンシャル・補 柴幸男(ままごと)
岡田利規(チェルフィッチュ)×福永信 三浦基(地点)
松田正隆(マレビトの会)
快快×九龍ジョー
小沢康夫(日本パフォーマンス/アート研究所)
野村政之×プルサーマル・フジコ
■連載etc.!
トヨザキユミの夜の社長室 豊崎由美×円城塔
ライトノベル人類学「賀東招二の分裂」 飯田一史
アラザルのナントカ批評
ポギャルの徒しごと「アイドルは好き?」
FOURTH DIMENTION OF OTAKU CULTURE
さやわか×ばるぼら×大谷能生
江戸っ子の倅
出版社: 幻戯書房
ISBN: 978-4901998680
発行日： 2011/1
[目次]
1 単純なお題目(嗚呼、卒寿 単純なお題目 ほか)
2 江戸っ子の倅(おやじ・おふくろ・大地震 大森の土器 ほか)
3 生命を拾ったぜ(御羽車に始まる 両面テープ ほか)
4 頬落記(どぜうなべ 栗 ほか)
5 銀座八丁おもいで草紙(ビステキ ラスキン喫茶店 ほか)
ゴダール的方法
出版社: インスクリプト
ISBN: 978-4900997318
発行日： 2010/12
[目次]
序章 新たなる視聴
第1章 結合
第2章 問いと非応答
第3章 見逃し、聴き逃し
第4章 類似
第5章 受苦と目撃
帝国の残影 ―兵士・小津安二郎の昭和史
出版社: エヌティティ出版
言語 日本語
ISBN: 978-4757142619
発行日： 2011/1
[目次]
序 章:ピースの欠けたパズル ――『晩春』批判
第1章:帝国の残影 ――小津安二郎の『暗夜行路』
第2章:大陸の光景 ――沈黙する戦線
第3章:暴力の痕跡 ――戦争の長い影
第4章:叛乱の季節 ――中国化と日本回帰
結 章:呪わしき明治維新――『東京暮色』讃
デジタル時代の日本映画 -新しい映画のために-
出版社: 名古屋大学出版会
ISBN: 978-4815806576
発売日： 2010/12
[目次]
序 章 (ポスト撮影所時代における文化地勢図の変容 ほか）
第１章 ホラー映画におけるニューメディアの影響
第２章 デジタル的な「真実らしさ」
第３章 「個人的な」アニメーション
第４章 トランスナショナル・シネマに見る国家
第５章 日本の文化的想像力と民族映画
終 章 「テレビ映画」 メディア・コンテンツをめぐる国家政策
わが青春の宝塚映画
発行所:宝塚映画製作所
発行日:2010/11
＊宝塚映画制作所 宝塚映像株式会社「作品譜」付。
[目次]
はじめに 宝塚映画から宝塚映像へ
宝塚映画は私を一本立ちさせてくれた場
美術は演出だ
宝塚にいたカツドウヤ
監督一筋 師匠はともに久松静児
恩と愛着
宝塚映画は人生の学校
映画は民衆の心を映すもの
宝塚映画学校 出逢った人と酒
座談 宝塚映画の企画室（藤本義一×梅林喜久生）
企画室のオモロイ人々
宝塚での良い思い出
宝塚との不思議な縁
映画俳優失格が幸い
その時、その時を一生懸命
「宝塚」という場所 [ほか]
