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2010年10月の新着図書紹介

アニメ作品事典―解説・原作データ付き

スティングレイ (編集), 日外アソシエーツ (編集)

出版社: 日外アソシエーツ
ISBN-13: 978-4816922688
発行日: 2010/7

[目次]

凡例
アニメ作品事典
公開年順索引
原作者名索引

*1917年~2010年4月に発表されたアニメ6,400本の基本情報を収録。

ウディ・アレンの映画術

エリック ラックス (著), Eric Lax (原著), 井上 一馬 (翻訳)

出版社: 清流出版
ISBN-13: 978-4860293253
発行日: 2010/9

[目次]

第1章 アイデア
第2章 脚本
第3章 キャスティング、俳優、そして演技について
第4章 撮影
第5章 監督業
第6章 編集
第7章 背景音楽
第8章 映画人生


映画『トラック野郎』大全集 (別冊映画秘宝)

鈴木 則文 (著), 宮崎 靖男 (著), 小川 晋 (著), 杉作J太郎(序文) (著)

出版社: 洋泉社
ISBN-13: 978-4862484680
発行日: 2010/7

[目次]

トラック野郎のブルース2010
シリーズ完結30周年!なぜ『トラック野郎』シリーズは愛されるのか?
『トラック野郎』ポスター・ギャラリー
レア・グッズ・カタログ
全十作品徹底解説
小説版、劇画版から読み解く、もうひとつの『トラック野郎』
スタッフ・インタビュー ほか

英国コメディ映画の黄金時代―『マダムと泥棒』を生んだイーリング撮影所

チャールズ バー (著), Charles Barr (原著), 宮本 高晴 (翻訳)

出版社: 清流出版
ISBN-13: 978-4860293178
発行日: 2010/9

[目次]


投影された英国
戦う英国をいかに描くか―『船団最後の日』にいたるまで
バルコンと新生イーリング
「われわれの進むべき道」―『夢の中の恐怖』の功罪
イーリング・コメディの誕生―エース脚本家T.E.B.クラークと『ピムリコへの旅券』
豪快なマキアヴェリズム―マッケンドリックの『ウィスキー大尽』
イーリング・コメディの孤峰―ロバート・ヘイマーの『優しい心と宝冠』
無垢と愚かさの寓話―マッケンドリックの『白服の男』
沈滞と再生と―『黄金の檻』『マンディ』
イーリング・コメディ最後の光芒―『ティトフィールド雷電号』『マギー』『マダムと泥棒』
終焉
映画からテレビへ
一九九三年に振り返る
イーリング後のマイケル・バルコン


黒澤明「七人の侍」創作ノート

黒澤 明 (著), 野上 照代

出版社: 文藝春秋
ISBN-13: 978-4163729800
発行日: 2010/8

[目次]

ノート1 七人の侍メモ1
ノート2 七人の侍メモ2
ノート3 七人の侍メモ3「七人の性格」
ノート4 七人の侍メモ4「村の人々」
ノート5 七人の侍画コンテ1
ノート6 七人の侍画コンテ2
「七人の侍」台本

別冊「七人の侍」創作ノート解説(野上照代)

ジェームズ・キャメロン 世界の終わりから未来を見つめる男

レベッカ・キーガン (著), 吉田俊太郎 (翻訳)

出版社: フィルムアート社
ISBN-13: 978-4845910526
発行日: 2010/8

[目次]

■1章
○人間性を失うことなく、カタストロフィを生き抜く:『Xenogenesis 』『殺人魚フライングキラー』『ターミネーター』『エイリアン2』
○少年とその頭脳
○ロジャー・コーマン映画学校
○ドアを蹴破る
○もはやこれは戦いだ

■2章
○長く深淵を覗き込むなら、深淵も同じように見返すだろう:『アビス』『ターミネーター2』『トゥルーライズ』
○奈落の底(アビス)を見つめる
○あの話には続きがあった
○神話と嘘

■3章
○夜のハイウェイを走るように、進むべき道を決めるのは私たち自身だーー:『タイタニック』『アバター』○不沈の船
○現代のマゼラン
○プロジェクト880

Cine Aquirax

宇野 亞喜良 (著)

出版社: 愛育社
ISBN-13: 978-4750003863
発行日: 2010/8

[内容]

宇野亞喜良が映画93作品をイラストレーションと映画評で紹介。
「キネマ旬報」に連載された「シネマの船がゆく」に描き下ろしを加えて再構成した作品集。


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The National Museum of Modern Art, Tokyo