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2009年9月の新着図書紹介

映画基本書目 大正・昭和・平成

日外アソシエーツ (編)

出版社: 日外アソシエーツ
ISBN-13: 978-4816921940
発行日: 2009/07

【目次】

映画全般
映画・映像論
映画史
映画評・俳優論
映画監督・演出家
映画祭・映画賞
映画技術
映画関連の催し

活狂たちの半世紀 − 無声映画鑑賞会50年史

松田 豊(編) 

出版社:無声映画鑑賞会/マツダ映画社
発行日:2009/8

【目次】

■第一章=無声映画鑑賞会50年の歩み

■第二章=カツキチ・エッセイ集〔華麗なる弁士の話術〕〔サイレントを彩ったスタアと監督〕〔無声映画に魅せられて〕

■第三章=記録篇〔1995年〜2009年 年表〕〔無声映画鑑賞会開催記録〕

昭和歌謡映画館―ひばり、裕次郎とその時代

岡田 喜一郎 (著)

出版社: 中央公論新社
ISBN: 978-4121503244
発行日: 2009/07
(中公新書ラクレ)

【目次】

はじめに 歌謡映画は時代の証言

第1章 昭和二十年代の歌謡映画

第2章 昭和三十年代の歌謡映画

第3章 昭和四十年代以降の歌謡映画

終章 「歌謡映画」はつらいよ

付録 戦前の歌謡映画傑作集

ドキュメンタリー映画の地平 〈愛蔵版〉 - 世界を批判的に受けとめるために

佐藤 真 (著)

出版社: 凱風社言語 日本語
ISBN-13: 978-4773633139
発行日: 2009/6

【目次】

まえがき

■序章 ドキュメンタリーは映像表現による現実批判である

第1章 暮らしながら撮る

第2章 言葉と別の意味を生む映像

第3章 他者の眼差しと撮られる側の戸惑い

第4章 私的小宇宙の広がり

第5章 観察者 言葉からの解放

第6章 挑発者 暴力装置としてのキャメラ

第7章 時代の無意識 メディアの読みかえ

第8章 イメージの収奪 〈見る〉ことの権力構造

引用・参考文献
ドキュメンタリー映画・関連年表
人名索引


ヒッチコックに進路を取れ

山田 宏一 (著), 和田 誠 (著)

出版社: 草思社
ISBN-13: 978-4794217226
発行日: 2009/7

【目次】

イギリス時代(一九二五‐三九)

アメリカ時代(一九四〇‐七六)

ヒッチコックとその周辺

索引

あとがき

雷蔵の色

村松友視 (著)

出版社: 河出書房新社
ISBN-13: 978-4309019260
発行日: 2009/7

【目次】

第1章 いくつもの貌

第2章 実の粋と画面の中の粋

第3章 完成途上の魅力

第4章 群像の中で冴える個性

第5章 娯楽時代劇の幅

第6章 雷蔵は雷蔵でありながら、新しい

あとがき―市川雷蔵の色を追って

レニ・リーフェンシュタールの嘘と真実

スティーヴン バック (著), Steven Bach (原著), 野中 邦子 (翻訳)

出版社: 清流出版
ISBN-13: 978-4860292997
発行日: 2009/7

【目次】

第1部 野心

第2部 栄達

第3部 余波

ロードショーが待ち遠しい―早川龍雄氏の華麗な映画宣伝術

藤森 益弘 (著)

出版社: 文藝春秋
ISBN-13: 978-4163714707
発売日: 2009/7

【目次】

「映画を宣伝マンとして人生で体験できる幸せ」2006年
「夢に見たここに僕は入っちゃった」1940年代
「手当たり次第見てますから、もう」1950年代
「好きな映画の仕事ができて、それだけ貰って」1960年代1
「売れっ子芸者みたいなものでしたよ」1960年代2
「いいシーンがいっぱいあったから、宣伝はラクでしたよ」1960年代3
「いやあ、燃えましたよ、絶対負けるものかって」1970年代1
「社会現象がそのままアドバタイジングになっている」1970年代2
「大将、わたしに任せてください」1970年代3
「ワーナー、フォックス入り乱れて大変な騒ぎでしたよ」1970年代4/1980年代1
「僕にとっては黒沢映画というのは格別の存在です」1980年代2/1990年代1
「ひとつの仲間意識のようなものが感じられて」1990年代2
「僕は映画に救われたんだなあ」1990年代3/2000年代

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The National Museum of Modern Art, Tokyo