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Exhibition 企画・展示情報

没後30年記念
チャップリンの日本
チャップリン秘書・高野虎市遺品展

Chaplin Meets Japan
From the Collection of Toraichi Kono,
Charles Chaplin's Secretary
2007.10.30-12.27
会場

東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(企画展)

会期

2007年10月30日(火)~12月27日(木)

開室時間

11:00am-6:30pm
入場は午後6時まで

休室日

*月曜日および 2007年11月26日(月)-12月 3日(月)は休室です。

観覧料

一般200円(100円)/大学生・シニア70円(40円)/高校生40円(20円)/中学生以下・障害者(付添者は原則1名まで)は無料

*料金は常設の「展覧会 映画遺産」の入場料を含みます。
*( )内は20名以上の団体料金です。小・中学生は無料です。
*学生、シニア(65歳以上)、障害者の方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
*フィルムセンターの企画上映をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。
*11月3日(文化の日)は料金が無料となります。

主催

東京国立近代美術館フィルムセンター

企画協力

日本チャップリン協会、大野裕之

この2007年は、喜劇王チャールズ・チャップリン(1889―1977)が逝去して30年の節目となります。チャップリンの作品とキャラクターは今もなお各国の映画ファンに愛されていますが、その秘書が日本人であったことはそれほど知られてはいません。1916年から1934年まで、18年間にわたりチャップリンの秘書を務めた高野虎市(こうのとらいち)(1885―1971)は、チャップリンの全幅の信頼のもと、喜劇スターから世界の映画芸術のリーダーへと羽ばたいてゆくチャップリンを献身的に支えた人物でした。
昨年の春、京都において、近年発掘された高野の遺品を初めて公開する展覧会「チャップリンの日本」が催されましたが、この度フィルムセンターは東京でこの展覧会を開催する運びとなりました。これらの遺品にフィルムセンター所蔵のチャップリン関連資料を加えて、喜劇王と日本の交流や、日本におけるチャップリン映画の受容の歴史を振り返ります。

テーマ:未定

日程: 12月8日(土)
時間: 2:15pm-
場所: 7階展示室

語り手:大野裕之氏(チャップリン研究家)

参加無料(展示室の観覧券は必要です)、申込不要、30分程度

日程: 11月3日(土・祝)
時間: 1:20pm-
場所: 7階展示室前スペース

語り手:東嶋トミエ氏(高野虎市夫人)・下村ますみ氏        聞き手:大野裕之氏(チャップリン研究家)

参加無料(無料観覧日)、申込不要、30分程度

Calendar 上映・展示カレンダー
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The National Museum of Modern Art, Tokyo