2020年7月の新着図書紹介

2020年7月の新着図書紹介

アニメーターはどう働いているのか:集まって働くフリーランサーたちの労働社会学 松永 伸太朗 (著)

発行:ナカニシヤ出版  
ISBN-13: 978-4779514623
発行日: 2020/4

 

 [目次]

00 序章:アニメーターの労働への新しい見方
01 アニメーターの労働をめぐる諸前提
02 X社というフィールド
03 生産活動
04 労務管理
05 人材育成
06 個人的空間への配慮と空間的秩序の遂行
07 終章:本書の要約とインプリケーション
あとがき
参考文献
事項索引
人名索引

 

 

 

 

アニメの詩人 ノルシュテイン 児島 宏子 (著)

出版者: 東洋書店新社
ISBN-13:978-4773420371

発行日: 2020/4

 

[目次]

ヒロコと私 ユーリー・ノルシュテイン
第1章 ノルシュテインとの出会い
第2章 生い立ちと人生
第3章 作品について
第4章 ノルシュテインと日本

 

 

 

 

イタリア芸術のプリズム : 画家と作家と監督たち 岡田 温司 (著)

出版者: 平凡社
ISBN-13:978-4582479065
発行日: 2020/5

 

[目次]

はじめに
1 ピランデッロと初期映画
2 フェリーニとカトリシズム
3 パゾリーニと伝統のアヴァンギャルド
4 アントニオーニとイメージの迷宮
5 ベルトルッチと造形芸術
あとがき
参考文献
人名文献

 

 

 

 

 

映画の匠 野村芳太郎 野村 芳太郎 (著), 小林 淳, ワイズ出版編集部 (編), 野村 芳樹 (監修)

出版者: ワイズ出版   
ISBN-13:978-4898303344
発行日: 2020/6

 

[目次]

野村さん、わが師 (山田洋次)
第1章 野村芳太郎足跡とその作品
第2章 野村芳太郎、全監督作を語る
第3章 野村芳太郎語録―エッセイ/インタビュー/対談・座談
第4章 関係者の証言
終章 フィルモグラフィー
野村芳太郎年譜
あとがき
索引

 

 

 

 

映画の領分 四方田 犬彦 (著)

出版者:岩波書店     
ISBN-13: 978-4000223058

発行日: 2020/6

 

[目次]

映画の領分
原初の光景とその失墜―クリス・マルケル
アフリカ映画の始まり―センベーヌ・ウスマン
歴史の塵埃―テオ・アンゲロプロス
『資本論』を映画にする―アレクサンダー・クルーゲ
アレクサンダー・クルーゲとの対話―竹峰義和・四方田犬彦
映像の網状組織のなかで―ジャン=リュック・ゴダール
亡命と模像―ラウル・ルイス
陰鬱な祝祭―アレクセイ・ゲルマン
家のなかの死―マルコ・ベロッキオ
没落した神とアイスクリーム
世界の凋落を見つめて
少年少女の残酷物語
記憶のための戦い
時間の墓場
少年テロリストが監督になるまで
傷魂と転生
チェーホフへの到達
亡霊による歴史の顕現
廃墟の近傍

 

 

 

世界 夢の映画旅行 パイ インターナショナル (編著)

出版者:パイ インターナショナル    
ISBN-13: 978-4756253637
発行日: 2020/6

 

[目次]

ロマンチックな旅
ノスタルジックな旅
エキゾチックな旅
スリリングな旅
映画とカフカの街プラハを彷徨う
DVD&作品紹介

 

 

 

スティーブ・マックイーン : ヴィンテージ映画ポスター・コレクション 井上 由一(編)

出版者: DU BOOKS     
ISBN-13: 978-4866471242
発行日: 2020/5

 

[目次]

 はじめに
『勝だらけの栄光』
『ニューヨークの顔役』
『マックイーンの絶対の危機』
『セントルイス銀行強盗』
『戦雲』
『荒野の七人』
『ガールハント』
『突撃隊』
『戦う翼』
『大脱走』〔ほか〕