18軍旗はためく下に

- 96分
- 35mm・カラー/白黒
戦時中、そして戦後も弱者を犠牲にし続ける「皇軍」の欺瞞を容赦なく暴いた反戦映画。戦後26年経ってもなお、戦地で処刑された夫(丹波)の真実を探し続ける戦争未亡人(左)が、夫の戦友たちから証言を引き出し、人肉喰いの事実や卑劣な上官の存在を露わにする。
1972(東宝=新星映画)(監・脚)深作欣二(原)結城昌治(脚)新藤兼人、長田紀生(撮)瀬川浩(美)入野達弥(音)林光(出)左幸子、丹波哲郎、三谷昇、関武志、市川祥之助、内藤武敏、中村翫右衛門、江原真二郎、夏八木勲、中原早苗、ポール・牧
- 長瀬記念ホール OZU
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