過去の上映

  • 2018.5.9 - 12.5
  • 上映企画

国立映画アーカイブ開館記念 アンコール特集

Inaugurating NFAJ: Back by Popular Demand: From the Programs of 2017
※不定期の開催となりますのでご注意ください。

会場:小ホール(地下1階)
定員:151名(各回入替制・全席自由席)
各回の開映後の入場はできません。

会期:
2018年5月9日(水)、23日(水)
6月6日(水)、20日(水)、22日(金)-24日(日)、30日(土)
7月1日(日)、4日(水)
10月10日(水)、24日(水)
11月7日(水)、17日(土)-18日(日)、21日(水)
12月5日(水)
※不定期の開催です。ご注意ください。

 

当日券についてはこちらをご覧ください。

前売券についてはこちらをご覧ください

概要

NFAJプログラム No.3
PDF版でもご覧いただけます↑

国立映画アーカイブでは、昨年度の上映作品の中から特に多数のお客様にご来場いただいた15プログラム(15作品)をアンコール上映いたします。みなさまのご来場をお待ち申し上げます。

トークのお知らせ11/16追記)
11/17(土)1:00pm『人魚伝説』の上映終了後、脚本家の西岡琢也さんによるトークがあります。
*トークのみの参加はできません。

 

■(監)=監督・演出 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台装置 (録)=録音 (音)=音楽 (出)=出演 (声)=声の出演 (解)=解説・ナレーション
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■『シベールの日曜日』には日本語字幕が付きます。

2.天空の城ラピュタ (124分・1986・徳間書店・監・原・脚:宮崎駿) 1.人魚伝説 (109分・1984・ディレクターズ・カンパニー=ATG・監:池田敏春) 3.日本暗黒史 情無用 (90分・1968・東映京都・監:工藤栄一) 4.東京の女性 (82分・1939・東宝東京・監:伏水修) 5.青春の氣流 (87分・1942・東宝・監:伏水修) 6.歌舞伎役者 片岡仁左衛門 若鮎の巻 (100分・1992・企画:仁左衛門の芸談をきく会|製作:自由工房・監:羽田澄子) 7.歌舞伎役者 片岡仁左衛門 人と芸の巻 上巻 (93分・1992・企画:仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房・監:羽田澄子) 8.歌舞伎役者 片岡仁左衛門 人と芸の巻 中巻 (101分・1992・企画:仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房・監:羽田澄子) 11.歌舞伎役者 片岡仁左衛門 登仙の巻 (158分・1994・企画:仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房・監:羽田澄子) 9.歌舞伎役者 片岡仁左衛門 人と芸の巻 下巻 (110分・1992・企画:仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房・監:羽田澄子) 10.歌舞伎役者 片岡仁左衛門 孫右衛門の巻 (85分・1992・企画:片岡仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房・監:羽田澄子) 13.狂熱の果て (78分・1961・佐川プロ・監・脚:山際永三) 12.シベールの日曜日 (111分・1962・テラ・フィルム=フィデス=オルセー・フィルム=レ・フィルム・トロカデロ・監・脚:セルジュ・ブールギニョン) 14.逆噴射家族 (107分・1984・ディレクターズ・カンパニー=国際放映=ATG・監・脚:石井聰亙) 15.水の中の八月 (118分・1995・「水の中の八月」製作委員会・監・脚:石井聰亙)

上映作品詳細

2天空の城ラピュタ(124分・35mm・カラー)

  • 2018年5月23日3:30 PM@小ホール
  • 2018年11月17日4:00 PM@小ホール

1986(徳間書店)(監・原・脚)宮崎駿(作画監督)丹内司(原画頭)金田伊功(仕上)保田道世(原画)篠原征子、二木真希子(撮)高橋宏固(美)野崎俊郎、山本二三(音)久石譲(声)田中真弓、横沢啓子、初井言栄、常田富士男、寺田農、永井一郎

▶「特集・逝ける映画人を偲んで2015-2016」より

天空に浮かぶ伝説の城・ラピュタをめぐる、少年パズーと少女シータの冒険の物語。篠原征子は、厨房でシータが作業をするシーンなどの原画を担当。二木ふたき真希子は、シータが鳩に餌をやる様子を丁寧に描写し、「シークエンス全体を間違いなく豊か」にしたと宮崎監督から評された。保田道世は『風の谷のナウシカ』(1984)から『風立ちぬ』(2013)まで、宮崎映画の色彩設計をすべて担当。

※11月17日(土)の回の前売券は完売しました。


1人魚伝説(109分・35mm・カラー)

  • 2018年5月9日4:00 PM@小ホール
  • 2018年11月17日1:00 PM@小ホール

1984(ディレクターズ・カンパニー=ATG)(監)池田敏春(製)佐々木史朗(原)宮谷一彦(脚)西岡琢也(撮)前田米造(美)小川富美夫(音)本多俊之(出)白都真理、江藤潤、清水健太郎、神田隆、関弘子、江見俊太郎、榎木兵衛、青木義朗、宮下順子、宮口精二

▶「映画プロデューサー 佐々木史朗」より

佐々木史朗がディレクターズ・カンパニーの製作に参加した最初の作品。アワビ漁で暮らす新婚夫婦が原子力発電所建設に関わる陰謀に巻き込まれ、夫(江藤)は殺され、妻(白都)はその罪を着せられてしまう。復讐のために彼女がモリを武器として関係者を襲撃する壮絶なクライマックスは、池田敏春監督ならではのもの。

*11月17日(土)1:00pmの回の上映終了後、脚本家の西岡琢也さんによるトークがあります。
*トークのみの参加はできません。


3日本暗黒史 情無用(90分・35mm・カラー)

  • 2018年7月1日1:00 PM@小ホール
  • 2018年7月4日4:00 PM@小ホール

1968(東映京都)(監)工藤栄一(脚)佐治乾、小野竜之助(撮)古谷伸(美)井川徳道(音)鏑木創(出)安藤昇、桜町弘子、山城新伍、永山一夫、遠藤辰雄、潮健児、佐々木孝丸、加賀邦男、藤岡重慶、渡辺文雄、小池朝雄、安部徹(解)黒沢良

▶「特集・逝ける映画人を偲んで2015-2016」より

同じ工藤栄一監督による『日本暗黒史 血の抗争』(1967)に続くシリーズ第2作。温泉町を舞台に、新旧やくざ組織の対立をハードボイルドに描く。夫婦役を演じる安藤昇と桜町弘子のコミカルなやりとりも見もの。『博奕打ち 総長賭博』(山下耕作監督)と2本立てで公開され、共に当時の若者たちから熱い支持を受けた。


4東京の女性(82分・35mm・白黒)

  • 2018年6月6日4:00 PM@小ホール
  • 2018年6月30日1:00 PM@小ホール

1939(東宝東京)(監)伏水修(原)丹羽文雄(脚)松崎與志人(撮)唐澤弘光(美)安倍輝明(音)服部良一(出)原節子、立松晃、江波和子、水上怜子、藤輪欣司、水町庸子、外松良一、鳥羽陽之助、深見泰三、如月寛多

▶「特集・逝ける映画人を偲んで 原節子選集」より

丹羽文雄の同名小説を映画化。生活能力のない父に代わって一家を支えるため、節子(原)は自動車会社のタイピストから“セールスマン”へと転身し、次々と成功を収める。能動的で溌剌とし、男性社会を脅かしさえする女性を演じた原節子は、当時の映画評で「東宝入社以来おそらく最も生彩のある演技」と高く評価された。


5青春の氣流(87分・35mm・白黒)

  • 2018年6月20日4:00 PM@小ホール
  • 2018年6月30日4:00 PM@小ホール

1942(東宝)(監)伏水修(原)南川潤(脚)黒澤明(撮)伊藤武夫(美)松山崇(音)服部良一(出)大日方傳、山根壽子、進藤英太郎、原節子、中村彰、藤田進、清川莊司、眞木順、英百合子、清川玉枝、御舟京子

▶「特集・逝ける映画人を偲んで 原節子選集」より

新鋭旅客機を設計した若き技師・伊丹(大日方)が、その製造実現に向け突き進む姿を、喫茶店で偶然出会った女性(山根)との恋愛を絡めつつ描くメロドラマ。社内で伊丹を支持する進歩派の専務(進藤)の令嬢に原節子が扮し、伊丹と添い遂げようと積極的にアプローチする姿が目を引く。


6歌舞伎役者 片岡仁左衛門 若鮎の巻(100分・16mm・カラー)

  • 2018年6月22日4:00 PM@小ホール

1992(企画:仁左衛門の芸談をきく会|製作:自由工房)(監)羽田澄子(製)工藤充(撮)西尾清(録)栗林豊彦、滝澤修(出)片岡仁左衛門、片岡我當、嵐徳也、嵐雛三、尾上笹太郎

▶「京橋映画小劇場No. 36 ドキュメンタリー作家 羽田澄子 Part 2」より

『歌舞伎役者 片岡仁左衛門』6部作(1992-94)は、十三世片岡仁左衛門(1903-1994)に魅せられた羽田澄子監督が、その芸や芸談を残すため、1987年から仁左衛門が亡くなる1994年までの長期にわたって撮影した作品である。第一作の本作は、上方歌舞伎若手役者の勉強会として1980年から1989年まで年に1度の公演が行われた「若鮎の会」の8回目(1987年)の様子を捉える。「一条大蔵譚」と「傾城けいせい反魂香はんごんこう吃又どもまた)」の稽古風景から本舞台の上演までが映し出され、半濁音の発音の仕方のような細部にまでわたる仁左衛門の指導ぶりを知ることができる。


7歌舞伎役者 片岡仁左衛門 人と芸の巻 上巻(93分・16mm・カラー)

  • 2018年6月22日7:00 PM@小ホール

1992(企画:仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房)(監)羽田澄子(製)工藤充(撮)西尾清、瀬川順一、内藤雅行、柳田義和(録)滝澤修(出)片岡仁左衛門、片岡秀太郎、片岡孝夫、片岡我當、實川延若、中村福助、中村扇雀、中村富十郎、中村雀右衛門、伊藤友久

▶「京橋映画小劇場No. 36 ドキュメンタリー作家 羽田澄子 Part 2」より

「人と芸」は仁左衛門84歳から88歳までの4年間にわたり芸談、舞台、生活を記録したもの。本作は、84歳となる1987年に出演した「伊賀越道中双六」(6月)、「紙子かみこ仕立じたて両面りょうめんかがみ」(10月)、「寿曽我対面」(12月)それぞれの上演の様子を中心にまとめられている。「寿曽我対面」は京都南座の顔見世35回連続出演になる記念すべき公演であった。


8歌舞伎役者 片岡仁左衛門 人と芸の巻 中巻(101分・16mm・カラー)

  • 2018年6月23日1:00 PM@小ホール

1992(企画:仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房)(監)羽田澄子(製)工藤充(撮)西尾清、瀬川順一、内藤雅行、柳田義和(録)滝澤修(出)片岡仁左衛門、中村福助、片岡秀太郎、尾上梅幸、市村羽左衛門、秋山加代、中村吉右衛門、中村芝翫、玉木里春

▶「京橋映画小劇場No. 36 ドキュメンタリー作家 羽田澄子 Part 2」より

仁左衛門85歳となる1988年が記録されている。前年末の顔見世に続く1月の「寿曽我対面」、2月の「菅原伝授手習鑑」、5月「妹背山いもせやま婦女おんな庭訓ていきん」の上演の様子が伝えられる一方、23歳のときにまとめた短篇集の話、乗り物好きなこと、片岡家のお盆など舞台以外の仁左衛門を知ることができる。


11歌舞伎役者 片岡仁左衛門 登仙の巻(158分・16mm・カラー)

  • 2018年6月24日3:30 PM@小ホール

1994(企画:仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房)(監)羽田澄子(製)工藤充(撮)西尾清、宗田喜久松、佐藤和人(録)滝澤修(出)片岡仁左衛門、片岡我當、片岡秀太郎、片岡孝夫、中村鴈治郎、尾上梅幸、中村富十郎、市村羽左衛門、中村梅玉、片岡蓉有子、片岡静香、片岡喜代子

▶「京橋映画小劇場No. 36 ドキュメンタリー作家 羽田澄子 Part 2」より

6部作の最終作は、仁左衛門の最晩年を捉え続ける。「楼門さんもん五三ごさんのきり」の石川五右衛門や「八陣はちじん守護しゅごのほんじょう」の佐藤正清など、90歳にしてなお初役を務める若々しい姿や、長く上演されなかった「鬼一きいち法眼ほうげん三略巻さんりゃくのまき」三段目・奥庭の場を、諸先輩から受け継いだ芸を残していく責任感と共に上演する姿が映し出される。喜代子夫人をはじめ、仁左衛門を支えた女性たちの存在も印象深い。


9歌舞伎役者 片岡仁左衛門 人と芸の巻 下巻(110分・16mm・カラー)

  • 2018年6月23日4:00 PM@小ホール

1992(企画:仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房)(監)羽田澄子(製)工藤充(撮)西尾清、瀬川順一、内藤雅行、柳田義和(録)滝澤修(出)片岡仁左衛門、片岡我當、片岡秀太郎、片岡孝夫、片岡静香、片岡喜代子、伊藤友久、尾上梅幸、中村松江、中村富十郎、片岡我童

▶「京橋映画小劇場No. 36 ドキュメンタリー作家 羽田澄子 Part 2」より

1988年から1991年の「芸談をきく会」で語られた芸談を中心に、家族インタビューで子供たちから見た仁左衛門の姿や、仁左衛門歌舞伎の立ち上げを回想する夫婦の談話、視力を失い病に倒れながらも演じた南座での「堀川波の鼓」や「菊畑」など、芝居一筋に生きる仁左衛門の姿が多面的に捉えられる。


10歌舞伎役者 片岡仁左衛門 孫右衛門の巻(85分・16mm・カラー)

  • 2018年6月24日1:00 PM@小ホール

1992(企画:片岡仁左衛門丈の芸談をきく会|製作:自由工房)(監)羽田澄子(製)工藤充(撮)西尾清、宗田喜久松(録)瀧澤修(出)片岡仁左衛門、片岡孝夫、中村雀右衛門、片岡我童、市村吉五郎、片岡我當、片岡秀太郎

▶「京橋映画小劇場No. 36 ドキュメンタリー作家 羽田澄子 Part 2」より

1989年10月の歌舞伎座「恋飛脚大和往来」の稽古と舞台の様子をふんだんにおさめ、前年の星野源一写真集『風姿 歌舞伎役者・十三代目片岡仁左衛門』出版時に行われた仁左衛門一家のインタビューから、舞台に打ち込む一家の姿を一気に見せる。


13狂熱の果て(78分・35mm・白黒)

  • 2018年10月24日4:00 PM@小ホール
  • 2018年12月5日4:00 PM@小ホール

1961(佐川プロ)(監・脚)山際永三(原・出)秋本マサミ(脚)山田健(撮)岡田公直(美)宮沢計次(音)林光、萩原秀樹(出)星輝美、松原緑郎、藤木孝、奈良あけみ、柏木優子、鳴門洋二、沢村みつ子、利根はる恵、中岡慎太郎、大谷くにお

▶「発掘された映画たち2018」より

ジャズと車と痴戯に明け暮れる「六本木族」の若者たちを待ちうける虚無と退廃を、過剰な演出で描破したもう一つのヌーヴェル・ヴァーグ。倒産後の新東宝作品を配給した大宝の第1回配給作品となったが、同社も1年後には解散。本作がデビューとなった山際永三監督による入念な調査により、原版の受贈とプリント作製が可能になった。


12シベールの日曜日(111分)

CYBELE OU LES DIMANCHES DE VILLE D’AVRAY

  • 2018年7月1日4:00 PM@小ホール
  • 2018年10月10日4:00 PM@小ホール

1962(テラ・フィルム=フィデス=オルセー・フィルム=レ・フィルム・トロカデロ)(監・脚)セルジュ・ブールギニョン(原)ベルナール・エシャスリオー(脚)アントワーヌ・チュダル(撮)アンリ・ドカ(美)ベルナール・エヴァン(音)モーリス・ジャール(出)ハーディ・クリューガー、パトリシア・ゴッジ、ニコール・クールセル、ダニエル・イヴェルネル、アンドレ・オウマンスキー

▶「ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント コレクション」より

ベルナール・エシャスリオーの同名小説からの映画化。戦争で心に深い傷を負った若者ピエール(クリューガー)が不幸な境遇にある少女(ゴッジ)と出会う。彼らは無邪気に毎週日曜日を一緒に過ごすようになるが、周囲の人々には二人の関係が異様なものと感じられてしまう。少女が自分の本当の名はシベールだと告げた時、彼らを取り返しのつかない悲劇が襲う。アカデミー外国語映画賞を受賞。


14逆噴射家族(107分・35mm・カラー)

  • 2018年11月7日4:00 PM@小ホール
  • 2018年11月18日1:00 PM@小ホール

1984(ディレクターズ・カンパニー=国際放映=ATG)(監・脚)石井聰亙(原・脚)小林よしのり(脚)神波史男(撮)田村正毅(特殊視覚効果)伊藤高志(美)細石照美(音)1,984(出)小林克也、倍賞美津子、有薗芳記、工藤夕貴、植木等

▶「自選シリーズ 現代日本の映画監督6 石井岳龍」より

家族のために念願の一戸建てを手に入れた勝国(小林)。だが彼の父(植木)が舞い込んでくると、家族を守るために勝国がした行動はすべて裏目に出てしまう。石井聰亙(現・岳龍)が新たなスタンスで撮った破壊的コメディ。


15水の中の八月(118分・35mm・カラー)

  • 2018年11月18日4:00 PM@小ホール
  • 2018年11月21日4:00 PM@小ホール

1995(「水の中の八月」製作委員会)(監・脚)石井聰亙(撮)笠松則通(美)林田裕至(音)小野川浩幸、松尾謙二郎、長嶌寛幸、柏木省三(出)小嶺麗奈、青木伸輔、宝井誠明、戸田菜穂、天本英世、楢崎弥之助、町田町蔵、大須賀勇、松尾れい子

▶「自選シリーズ 現代日本の映画監督6 石井岳龍」より

隕石の飛来や“石化病”の流行があった奇妙な夏。真魚(青木)の通う高校に高飛び込みの天才少女・泉(小嶺)が転校してくる。だが競技会の最中に石化病で病院に担ぎ込まれた泉は生死の間を彷徨う…。石井の“インナーSF”への探求が一つの到達をみた作品。


■開催日が不定期ですので、ご注意ください。
■作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。

2018年5月9日

11:00 AM 開館

2018年5月9日4:00 PM@小ホール

2018年5月23日

11:00 AM 開館

2018年5月23日3:30 PM@小ホール

2018年6月6日

11:00 AM 開館

2018年6月6日4:00 PM@小ホール

2018年6月20日

11:00 AM 開館

2018年6月20日4:00 PM@小ホール

2018年6月22日

11:00 AM 開館

2018年6月23日

11:00 AM 開館

2018年6月24日

11:00 AM 開館

2018年6月30日

11:00 AM 開館

2018年6月30日1:00 PM@小ホール
2018年6月30日4:00 PM@小ホール

2018年7月1日

11:00 AM 開館

2018年7月1日1:00 PM@小ホール
2018年7月1日4:00 PM@小ホール

2018年7月4日

11:00 AM 開館

2018年7月4日4:00 PM@小ホール

2018年10月10日

11:00 AM 開館

2018年10月10日4:00 PM@小ホール

2018年10月24日

11:00 AM 開館

2018年10月24日4:00 PM@小ホール

2018年11月7日

11:00 AM 開館

2018年11月7日4:00 PM@小ホール

2018年11月17日

10:00 AM 開館

2018年11月17日1:00 PM@小ホール
※上映後に西岡琢也さん(脚本)のトークがあります 1人魚伝説(109分)
2018年11月17日4:00 PM@小ホール
※前売券は完売しました 2天空の城ラピュタ(124分)

2018年11月18日

10:00 AM 開館

2018年11月18日1:00 PM@小ホール
2018年11月18日4:00 PM@小ホール

2018年11月21日

11:00 AM 開館

2018年11月21日4:00 PM@小ホール

2018年12月5日

11:00 AM 開館

2018年12月5日4:00 PM@小ホール

当日券(発券=地下1階受付)

料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、東京国立近代美術館及び国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料

◆当日券で入場される方には、開館と同時に、当日上映する全ての回の入場整理券を1階ロビーにて発券します。各日の開館時間についてはスケジュール欄をご覧下さい。
・各回の開映後の入場はできません。
・当日券の発券は、定員に達し次第締切ります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
・当日券の発券は各回1名につき1枚のみです。

入場方法

①前売券をお持ちの方は、開場時(開映20分前)に、前売券に記載された整理番号順にご入場いただけます。
②その後は、当日券の整理券をお持ちの方が、整理番号順にご入場いただけます。前売券をお持ちの方は、随時ご入場いただけます。
・前売券、当日券は、当日・当該回のみ有効です。

4月25日(水)10時より、チケットぴあにて全上映回の前売券(全席自由席・各70席分)を販売します。
[Pコード:558-431]

前売料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円

◆前売券を購入された方は、開場時(開映20分前)に、前売券に記載された整理番号順にご入場いただけます。その後は随時ご入場いただけます。
・各回の開映後の入場はできません。
・学生、シニア(65歳以上)の方は証明できるものをご提示ください。
・前売券は当日・当該回のみ有効です。

 

前売券の購入方法
チケットぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルKサンクスで購入
  4月25日(水)10時より各プログラムの前日まで購入可能
  前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円がかかります。

受付電話(0570-02-9999)で購入
  4月25日(水)10時より各プログラムの4日前23:59まで購入可能

  前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円がかかります。
  ※毎週火・水2時30分~5時30分はシステムメンテナンスのため受付休止となります。

チケットぴあのサイト(http://w.pia.jp/t/nfaj-encore/で購入
  購入時期によってご利用可能な決済方法が異なります

  前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円、また決済方法によって1件につき決済手数料がかかる場合があります。
 *購入サイトは、準備でき次第アップされますが、ご利用は4月25日(水)10時からです。

※チケットぴあの手数料等については、チケットぴあHPのヘルプ利用料一覧の頁をご覧ください。
 本前売券の購入に、システム利用料(通常216円/枚)はかかりません。

※前売券の払い戻し、交換、再発行はいたしません。

※11月17日(土)4:00pm『天空の城ラピュタ』の前売券は完売しました。