開催予定のイベント

  • 2018.12.14
  • 特別上映会

“日本映画の父”牧野省三ד日本最初の映画スター”尾上松之助
最古の『忠臣蔵』[デジタル復元・最長版]特別上映会

Shozo Makino, father of Japanese film x Matsunosuke Onoe, the first movie star in Japan
Special Screening of the oldest Chushingura [Digitally restored, the longest version]

上映日時:2018年12月14日[金] 1:00pm〈12:30pm開場〉  7:15pm〈6:45pm開場〉
★1:00pmの回は、上映終了後に研究員による解説あり。
★7:15pmの回は、弁士・伴奏付き。
★各回、開映後の入場はできません。

会場:国立映画アーカイブ[2階] 長瀬記念ホール OZU

主催:国立映画アーカイブ

定員:299名(各回入替制・全席自由席)

料金(前売券・当日券)についてはこちらをご覧ください。

概要

PDF版でもご覧いただけます↑

『忠臣蔵』[デジタル復元・最長版]は、“日本映画の父”牧野省三(1878 ~1929)と“日本映画史上初の映画スター”尾上松之助(1875 ~1926)の、監督・俳優コンビが放った作品の1本であり、現存する最古の「忠臣蔵」映画。日本映画最初の全通しの「忠臣蔵」映画として知られる『忠臣蔵』(1910年、横田商会)の姿を、赤穂浪士討ち入りの日に、[デジタル復元・最長版]でお楽しみ下さい。

『忠臣蔵』[デジタル復元・最長版]
(90分・16fps・DCP・無声・一部染色)*冒頭の復元デモを含む

1910-1917年頃(横田商会・日活)(監)牧野省三
(出)尾上松之助:浅野内匠頭・大石内蔵助・清水一角、片岡市之正:吉良上野介、嵐橘楽:片岡源五右衛門・立花左近・寺坂吉右衛門・和久半太夫、大谷鬼若:脇坂淡路守・村上喜剣・そばや親爺、片岡市太郎:大石主税・そばや伜・小林平八郎、大谷友三郎:浮橋太夫、水谷芳夫:おりく

歌舞伎や講談をもとにした「忠臣蔵」映画は、1907年の『忠臣蔵五段目』(吉澤商店)以後、多数作られているが、本作は、日本映画最初の全通しの「忠臣蔵」とされる『忠臣蔵』(1910年、横田商会)で主に構成された、現存する最古の「忠臣蔵」映画である。従来は、後に撮り足したカットも含めて、戦後にアフターレコーディングで作成された[活弁トーキー版]で知られていたが、本[デジタル復元・最長版]によって、メインタイトルから「南部坂雪の別れ」以降の多くの場面を含んだ現時点における最長版の鑑賞が可能になった。
『忠臣蔵』[デジタル復元・最長版]の作成は、平成30年度美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業の一環として行い、当館既蔵の『忠臣蔵』[活弁トーキー版] (42分・35mm・白黒)と、マツダ映画社所有の長尺版『実録 忠臣蔵』[活弁トーキー版](74分・35mm・白黒)、無声映画保存会から寄贈を受けた可燃性染色ポジ『忠臣蔵』(49分・35mm・無声・染色)の3本を元素材としている。各フィルムのスキャンデータで画像を比較し、本来の無声映画の最長版を作成するとともに、揺れ止め、フリッカー除去、パラ消し等の画像修復と、素材の違いによる画質の差異も調整した。

■(監)=監督(出)=出演 
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。

■ 料金(前売券・当日券)
●1:00pmの回一般520円/高校・大学生・シニア(65歳以上)310円/小・中学生100円
※障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブおよび東京国立近代美術館のキャンパスメンバーズは無料
●7:15pmの回【弁士・伴奏付き上映】一般1,050円/高校・大学生・シニア(65歳以上)840円/小・中学生600円
※国立映画アーカイブおよび東京国立近代美術館のキャンパスメンバーズ料金は当日券のみあり(教職員500円、学生400円)。障害者(付添者は原則1名まで)は無料

■ チケット
[前売券発売]
11月10日[土]10:00amより [Pコード:559-183]
チケットぴあにて前売券(全席自由席・各100席分)を販売します。

[前売券の購入方法]
●チケットぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルKサンクスで購入
 前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円がかかります。
●受付電話(0570-02-9999)で購入
 前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円がかかります。
 毎週火・水2:30am~ 5:30amはシステムメンテナンスのため受付休止となります。
●チケットぴあのサイト(http://w.pia.jp/t/nfaj-chushingura/)で購入
 前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円、また決済方法によって1件ごとに決済手数料がかかる場合があります。
※チケットぴあの手数料等については、チケットぴあHPのヘルプ、利用料一覧の頁をご覧ください。
※本前売券の購入に、システム利用料(通常216円/枚)はかかりません。 
※前売券の払い戻し、交換、再発行はいたしません。

[当日券]
当日券で入場される方には、12月14日の開館11:00amから、各回の入場整理券を1階ロビーにて発券します。
●発券は、定員に達し次第締切ります。
●学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
●入場整理券、当日券いずれも発券は各回1名につき1枚のみです。

■ 入場方法
●前売券をお持ちの方は、開場時(開映30分前)に、前売券に記載された整理番号順にご入場いただけます。
●その後は、当日券の整理券をお持ちの方が、整理番号順にご入場いただけます。前売券をお持ちの方は、随時ご入場いただけます。
●前売券、当日券は、当日・当該回のみ有効です。開映後の入場はできません。

 

映楽四重奏 THE FILMQUARTET
片岡一郎(活動写真弁士)、 宮澤やすみ(三味線)、上屋安由美(ピアノ)、田中まさよし(太鼓)により、活動写真を中心に語りや音楽と娯楽の最も重要な要素を幅広くカバーするユニットとして2015年に結成された。活動写真館で生み出された日本独自の演奏形態である和洋合奏の技法を学び、新たな魅力を現代に発信するスタイルは国内外で評価され活躍の場を広げている。

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作者 山村浩二
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