刑務所から出所はしたが、工場に行けば単調な労働に縛られ「自由」などどこにも見つからない…。映画作りを通して映画とは何かを問い続けたルネ・クレール自らの、オリジナル脚本による社会風刺劇。チャップリンの『モダン・タイムス』（1936年）に影響を与えたともいわれている。
小ホール
自由を我等に
À NOUS LA LIBERTÉ
（88分・35mm・白黒）
À NOUS LA LIBERTÉ
（88分・35mm・白黒）
’31（フランス）（監）（脚）ルネ・クレール（撮）ジョルジュ・ぺリナール（美）ラザール・メールソン（音）ジョルジュ・オーリック（出）アンリ・マルシャン、レイモン・コルディ、ローラ・フランス、ポール・オリヴィエ
■（監）＝監督 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （音）＝音楽 （出）＝出演
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