Art東京国立近代美術館
Craft&Design東京国立近代美術館工芸館
MOMAT TOP

西部劇(ウェスタン)の世界 ポスターでみる映画史Part 1

出品リスト

不滅の二人―ジョン・フォードとジョン・ウェイン
西部のヒーローとアンチ・ヒーローたち
永遠なる西部―戦後ウェスタンの輝き
変貌する西部劇
マカロニ・ウェスタンの世界
ヨーロピアン・ウェスタン、そして和製西部劇

凡例:
・本リストの通番と会場内での配列順序は一致していない場合があります。
・展示資料は、特記したものを除き、すべてフィルムセンターの所蔵です。
・展示ポスターのサイズは、特記したものを除き、すべてB2サイズです。
・出品内容はやむを得ず変更される場合があります。

*「西部劇(ウェスタン)の世界 ポスターでみる映画史Part 1」展の開催情報はこちら

初期の西部劇スターたち

1. 写真:『誉の名手』(1917年、日本公開18年、ジャック・フォード監督)
2. 写真:『鬼火ロウドン』(1918年、日本公開20年、ウィリアム・S・ハート監督)
3. 写真:『人生の関所』(1920年、日本公開22年、ランバート・ヒルヤー監督)
4. 書籍:「写真集 大西部劇」(1992年)
5. 雑誌:「ガン・マン」1962年1月号臨時増刊

不滅の二人―ジョン・フォードとジョン・ウェイン      JOHN FORD AND JOHN WAYNE

6. 『駅馬車』(1939年、日本公開40年) 1962年リバイバル版
7. 『アパッチ砦』(1948年、日本公開53年)初版 B3
8. 『三人の名付親』(1948年、日本公開53年) 1963年リバイバル版
9. 『黄色いリボン』(1949年、日本公開51年) 1962年リバイバル版
10. 『黄色いリボン』(1949年) 1962年リバイバル時の全日本交通安全協会版
11. 『リオ・グランデの砦』(1950年、日本公開51年) 1962年リバイバル版 B2×1/2
12. 『捜索者』(1956年、日本公開同年) 1963年リバイバル版 立看

西部のヒーローとアンチ・ヒーローたち           MEN OF THE WEST

ワイアット・アープ
13. 『荒野の決闘』(1946年、日本公開47年、ジョン・フォード監督) 1962年リバイバル版
14. 『シャイアン』(1964年、日本公開同年、ジョン・フォード監督)
15. 『ワイアット・アープ』(1965年、日本公開66年、トゥリオ・デミケッリ監督)[イタリア] A3
16. 『墓石と決闘』(1967年、日本公開同年、ジョン・スタージェス監督)
17. 『トゥームストーン』(1993年、日本公開94年、ジョルジ・パン・コスマトス監督)
18. 『ワイアット・アープ』(1994年、日本公開同年、ローレンス・カスダン監督)

ビリー・ザ・キッド
19. 『ならず者』(1943年、日本公開52年、ハワード・ヒューズ監督) 1962年リバイバル版
20. 『片目のジャック』(1961年、日本公開同年、マーロン・ブランド監督) 1969年リバイバル版
21. 『ビリー・ザ・キッド 21才の生涯』(1973年、日本公開同年、サム・ペキンパー監督)
22. 『ヤングガン』(1988年、日本公開同年、クリストファー・ケイン監督)

バッファロー・ビル・コディとワイルド・ビル・ヒコック
23. 『平原児』(1936年、日本公開37年、セシル・B・デミル監督) 1953年リバイバル版 佐野靖氏所蔵

ジェシー&フランク・ジェームズ
24. 『地獄への道』(1939年、日本公開51年、ヘンリー・キング監督) 佐野靖氏所蔵
25. 『地獄への逆襲』(1940年、日本公開52年、フリッツ・ラング監督) 佐野靖氏所蔵

永遠なる西部―戦後ウェスタンの輝き             HOW THE WEST WAS SHOT

26. 『白昼の決闘』(1946年、日本公開51年、キング・ヴィダー監督) 佐野靖氏所蔵
27. 『赤い河』(1948年、日本公開52年、ハワード・ホークス監督) 佐野靖氏所蔵
28. 『腰抜け二挺拳銃』(1948年、日本公開49年、ノーマン・Z・マクロード監督)1964年リバイバル版
29. 『折れた矢』(1950年、日本公開51年、デルマー・デイヴィス監督) 佐野靖氏所蔵

ゲイリー・クーパー
30. 『ダラス』(1950年、日本公開51年、スチュアート・ヘイスラー監督) B2×1/3
31. 『真昼の決闘』(1952年、日本公開同年、フレッド・ジンネマン監督)
32. 『ヴェラクルス』(1954年、日本公開55年、ロバート・アルドリッチ監督) 1963年リバイバル版

ジェームズ・スチュワート
33. 『ウィンチェスター銃’73』(1950年、日本公開52年、アンソニー・マン監督) 1962年リバイバル版
34. 『馬上の二人』(1961年、日本公開同年、ジョン・フォード監督)

アラン・ラッド
35. 『シェーン』(1953年、日本公開同年、ジョージ・スティーヴンス監督) 初版 佐野靖氏所蔵
36. 『シェーン』 1962年リバイバル版
37. 『シェーン』 1970年リバイバル版
38. 『シェーン』 1975年リバイバル版

ランドルフ・スコット
39. 『静かなる対決』(1946年、日本公開52年、エドウィン・L・マリン監督) 佐野靖氏所蔵
40. 『七人の無頼漢(ならずもの)』(1956年、日本公開57年、バッド・ベティカー監督) 佐野靖氏所蔵

ジョエル・マクリー
41. 『大平原』(1939年、日本公開40年、セシル・B・デミル監督) 1966年リバイバル版
42. 『死の谷』(1949年、日本公開51年、ラオール・ウォルシュ監督) 初版 A3

バート・ランカスター
43. 『OK牧場の決闘』(1957年、日本公開同年、ジョン・スタージェス監督) 初版
44. 『OK牧場の決闘』 1964年リバイバル版
45. 『OK牧場の決闘』 1974年リバイバル版
46. 『プロフェッショナル』(1966年、日本公開67年、リチャード・ブルックス監督)

カーク・ダグラス
47. 『星のない男』(1955年、日本公開同年、キング・ヴィダー監督) 立看
48. 『赤い砦』(1955年、日本公開56年、アンドレ・ド・トス監督) B2×1/3

チャールトン・ヘストン
49. 『ダンディー少佐』(1965年、日本公開同年、サム・ペキンパー監督) 2シート
50. 『ウィル・ペニー』(1967年、日本公開68年、トム・グリース監督)

オーディ・マーフィ
51. 『手錠の男』(1965年、日本公開66年、ウィリアム・H・ウィットニー監督)


------------------------

【西部劇のパンフレット―1950年代の全盛期より】
52. エロール・フリン 『無法者の群』(1951年発行) ロードショー版
53. エロール・フリン 『ヴァジニアの血闘』(1952年発行) 一般公開版
54. エロール・フリン 『壮烈第七騎兵隊』(1953年発行) 一般公開版
55. ヘンリー・フォンダ 『地獄への逆襲』(1952年発行) 一般公開版

◆ジョン・フォードとジョン・ウェイン
56. 『駅馬車』(1951年発行) ロードショー版
57. 『荒野の決闘』(1952年発行) 一般公開版
58. 『三人の名付親』(1953年発行) ロードショー版
59. 『黄色いリボン』(1952年発行) 一般公開版
60. 『捜索者』(1956年発行) 一般公開版

◆西部劇を作ったスターたち
61. ゲイリー・クーパー 『平原児』(1953年発行) 一般公開版
62. ゲイリー・クーパー 『征服されざる人々』(1951年発行) ロードショー版
63. ゲイリー・クーパー 『真昼の決闘』(1954年発行) 一般公開版
64. ジェームズ・スチュワート 『折れた矢』(1951年発行) 一般公開版
65. ジェームズ・スチュワート 『ウィンチェスター銃’73』(1952年発行) ロードショー版
66. アラン・ラッド 『烙印』(1952年発行) 一般公開版
67. アラン・ラッド 『シェーン』(1953年発行) ロードショー版
68. ランドルフ・スコット『平原の落雷』(1954年発行) 一般公開版
69. ランドルフ・スコット『反撃の銃弾』(1958年発行) 一般公開版
70. ランドルフ・スコット『決闘ウエストバウンド』(1958年発行) 一般公開版
71. ジョエル・マクリー『新天地』(1950年発行) 一般公開版
72. ジョエル・マクリー『西部の王者』(1950年発行) 一般公開版
73. バート・ランカスター、カーク・ダグラス『OK牧場の決闘』(1957年発行) 一般公開版
74. カーク・ダグラス 『果てしなき蒼空』(1953年発行) 一般公開版
75. カーク・ダグラス 『赤い砦』(1956年発行) 一般公開版
76. チャールトン・ヘストン 『三人のあらくれ者』(1957年発行) ロードショー版
77. オーディ・マーフィ 『シエラ』(1951年発行) 一般公開版
78. 『腰抜け二挺拳銃』(1950年発行) 一般公開版
79. ジョン・ウェイン 『赤い河』(1951年発行) 一般公開版
80. フレッド・マクマレー 『テキサス決死隊』(1951年発行) 一般公開版
81. スペンサー・トレイシー 『北西への道』(1951年発行) 一般公開版
82. ダナ・アンドリュース 『インディアン渓谷』(1951年発行) 一般公開版
83. グレゴリー・ペック 『勇者のみ』(1952年発行) ロードショー版
84. クラーク・ゲイブル 『ミズーリ横断』(1952年発行) 一般公開版
85. ガイ・マディソン 『虐殺の河』(1952年発行) 一般公開版
86. ウィリアム・ホールデン 『掠奪の町』(1952年発行) 一般公開版
87. ロバート・ライアン 『荒野の三悪人』(1952年発行) 一般公開版
88. ロバート・ワグナー 『折れた槍』(1954年発行) 一般公開版
89. ジョン・ウェイン 『ホンドー』(1954年発行) 一般公開版
90. ジェームズ・キャグニー 『追われる男』(1955年発行) 一般公開版
91. スターリング・ヘイドン 『アラモの砦』(1955年発行) ロードショー版
92. ロリー・カルホーン 『黄金の銃座』(1955年発行) ロードショー版
93. ロナルド・レーガン 『最后の砦』(1956年発行) ロードショー版
94. リチャード・ウィドマーク 『六番目の男』(1956年発行) ロードショー版
95. ジョージ・モンゴメリー 『荒野の無頼漢』(1957年発行) ロードショー版
96. グレン・フォード 『縄張り』(1958年発行) ロードショー版

◆荒野の女たち
97. ジョーン・レスリー 『荒原の征服者』(1951年発行) 一般公開版
98. ジェーン・ラッセル 『ならず者』(1952年発行) 一般公開版
99. スーザン・ヘイワード 『愛と血の大地』(1952年発行) 一般公開版
100. マリリン・モンロー 『帰らざる河』(1954年発行) 新宿劇場版
101. ジョーン・クロフォード 『大砂塵』(1954年発行) 一般公開版
102. ジーン・ピータース 『アパッチ』(1954年発行) 一般公開版
103. マレーネ・ディートリッヒ 『無頼の谷』(1955年発行) 一般公開版
104. ドリス・デイ 『カラミティ・ジェーン』(1955年発行) 一般公開版

------------------------



105. 『大いなる西部』(1958年、日本公開同年、ウィリアム・ワイラー監督)
106. 『ゴーストタウンの決闘』(1958年、日本公開同年、ジョン・スタージェス監督) 1966年リバイバル版
107. 『リオ・ブラボー』(1959年、日本公開同年、ハワード・ホークス監督) 2シート 佐野靖氏所蔵
108. 『ワーロック』(1959年、日本公開同年、エドワード・ドミトリク監督) 1967年リバイバル版
109. 『アラモ』(1960年、日本公開同年、ジョン・ウェイン監督) 2シート
110. 『バファロー大隊』(1960年、日本公開同年、ジョン・フォード監督) B3
111. 『荒野の七人』(1960年、日本公開61年、ジョン・スタージェス監督) 初版
112. 『荒野の七人』 1971年リバイバル版
113. 『西部開拓史』(1962年、日本公開同年、ヘンリー・ハサウェイ他監督)
114. 『エル・ドラド』(1966年、日本公開同年、ハワード・ホークス監督)
115. 『ネバダ・スミス』(1966年、日本公開同年、ヘンリー・ハサウェイ監督)
116. 『カスター将軍』(1967年、日本公開68年、ロバート・シオドマーク監督)
117. 『レッド・ムーン』(1968年、日本公開69年、ロバート・マリガン監督)
118. 『ワイルドバンチ』(1969年、日本公開同年、サム・ペキンパー監督)
119. 『勇気ある追跡』(1969年、日本公開同年、ヘンリー・ハサウェイ監督)
120. 『ならず者たち』(1969年、日本公開同年、ヘンリー・レヴィン監督)
121. 『リオ・ロボ』(1970年、日本公開71年、ハワード・ホークス監督)

変貌する西部劇 TO THE MODERN DAY WESTERNS

122. 『明日に向って撃て!』(1969年、日本公開70年、ジョージ・ロイ・ヒル監督)
123. 『砂漠の流れ者』(1970年、日本公開同年、サム・ペキンパー監督)
124. 『ソルジャー・ブルー』(1970年、日本公開71年、ラルフ・ネルソン監督)
125. 『ロイ・ビーン』(1972年、日本公開73年、ジョン・ヒューストン監督)
126. 『大いなる勇者』(1972年、日本公開同年、シドニー・ポラック監督)
127. 『オレゴン魂』(1976年、日本公開同年、スチュアート・ミラー監督)
128. 『大いなる決闘』(1976年、日本公開77年、アンドリュー・V・マクラグレン監督) B3
129. 『ラスト・シューティスト』(1976年、日本公開79年、ドン・シーゲル監督)
130. 『トム・ホーン』(1980年、日本公開同年、ウィリアム・ウィヤード監督)
131. 『ペイルライダー』(1985年、日本公開同年、クリント・イーストウッド監督)
132. 『許されざる者』(1992年、日本公開93年、クリント・イーストウッド監督)
133. 『ジェロニモ』(1993年、日本公開94年、ウォルター・ヒル監督)
134. 『クイック&デッド』(1995年、日本公開同年、サム・ライミ監督)

マカロニ・ウェスタンの世界 “SPAGHETTI” WESTERNS

135. 『荒野の用心棒』(1964年、日本公開65年、セルジオ・レオーネ[ボブ・ロバートソン]監督)
136. 『続・荒野の用心棒』(1966年、日本公開66年、セルジオ・コルブッチ監督)
137. 『続・荒野の1ドル銀貨』(1965年、日本公開67年、ドゥッチオ・テッサリ監督)
138. 『情無用のジャンゴ』(1966年、日本公開67年、ジュリオ・クエスティ監督) 立看
139. 『真昼の用心棒』(1966年、日本公開67年、ルチオ・フルチ監督) 立看
140. 『南から来た用心棒』(1966年、日本公開67年、ミケーレ・ルーポ監督)
141. 『さすらいの一匹狼』(1966年、日本公開67年、トニーノ・ヴァレリ監督)
142. 『帰って来たガンマン』(1966年、日本公開67年、カルロ・リッツァーニ監督)
143. 『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(1966年、日本公開67年、セルジオ・レオーネ監督) 立看
144. 『怒りの荒野』(1967年、日本公開68年、トニーノ・ヴァレリ監督) 立看
145. 『ウエスタン』(1968年、日本公開69年、セルジオ・レオーネ監督)
146. 『殺しが静かにやって来る』(1968年、日本公開69年、セルジオ・コルブッチ監督)

ヨーロピアン・ウェスタン、そして和製西部劇        EUROPEAN & JAPANESE WESTERNS

147. 『黒い狼』(1961年、日本公開同年、ロイ・ウォード・ベイカー監督)
148. 『レッド・サン』(1971年、日本公開72年、テレンス・ヤング監督)
149. 『レッド・サン』 ノベルティ版(アラン・ドロン)
150. 『華麗なる対決』(1971年、日本公開72年、クリスチャン=ジャック監督)
151. 『アパッチ』(1963年、日本公開65年、ハラルト・ラインル監督)
152. 『大酋長ウィネットー』(1965年、日本公開66年、ハラルト・ラインル監督) A3
153. 『夕陽のモヒカン族』(1965年、日本公開68年、ハラルト・ラインル監督)
154. 『早射ち野郎』(1961年、野村孝監督) B2×1/2
155. 『高原児』(1961年、斎藤武市監督)
156. 『モーガン警部と謎の男』(1961年、関川秀雄監督)
157. 『荒野の渡世人』(1968年、佐藤純彌監督) 2シート
158. 『日本女侠伝 真赤な度胸花』(1970年、降旗康男監督)
159. 『ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け』(1986年、山川直人監督)

西部劇ポスターの題字はこう作られる!

160. 本展覧会の題字案A・B・C

Calendar 上映・展示カレンダー
上映・展示カレンダー
The National Museum of Modern Art, Tokyo