野口英世の伝記映画。劇作家の北條秀司が原作・脚色、『透明人間現わる』（1949年）の安達伸生が監督。母・シカ（田村）の英世（森）に対する献身、そして、英世のシカに対する敬愛がドラマの中心に据えられる。「キネマ旬報」の近作紹介のグラビアでは、「大映十八番の「母もの」の変型とも言える」と説明されている。
大ホール
よみがえる日本映画vol.4［大映篇］
The Little Known Japanese Cinema vol.4-NFC's Newly Acquired Collection from Major Film Studios
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| 2012.4.11-5.4 |
火山脈
（112分・35mm・白黒）
（112分・35mm・白黒）
'50（大映京都）（監）安達伸生（原）（脚）北條秀司（撮）武田千吉郎（美）菊池修平（音）西梧郎（出）森雅之、田村秋子、東野英治郎、笠智衆、小夜福子、宇野重吉、河野秋武、日髙澄子、香川良介、葛木香一
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演
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