秒速に命をかけるレーサーと、芸能界に生きる女性歌手のゆきずりの恋を描いたロマンポルノ。『白い指の戯れ』（1972）で鮮烈なデビューを飾った村川透だが、本作を含めロマンポルノを3作発表して日活を退社、しばらく休業。のちに松田優作主演の「遊戯」シリーズの監督として、映画に復帰することとなる。
大ホール
日活映画の100年
Nikkatsu 100: A Century of Japanese Cinema [Screening]
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| 2012.11.6-12.27 | |||||
| 2013.1.8-2.3 |
哀愁のサーキット*
（80分・35mm・カラー）
（80分・35mm・カラー）
'72（日活）（監）（脚）村川透（脚）古屋和彦（撮）姫田真左久（美）菊川芳江（音）樋口康雄（出）峰岸隆之介、木山佳、槙摩耶、日高悟郎、粟津號、小森道子、青山美代子、江角英明、絵沢萠子、殿岡ハツエ、石川セリ
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演 （画）＝作画
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれています。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■＊印は当該の上映回に女性専用席を設けます。
