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大ホール

フィルムセンター開館40周年記念①
発掘された映画たち2010

The 40th Anniversary of National Film Center Part 1
Cinema: Lost and Found 2010
2010.5.11-5.27
作品詳細
C 5/16(日) 0:00pm 5/25(火) 3:00pm  
広島・長崎における原子爆弾の影響
EFFECTS OF THE ATOMIC BOMB ON HIROSHIMA AND NAGASAKI
(164分・35mm・白黒)

日本映画社のスタッフが学術調査団に同行して被爆直後の広島、長崎の惨状を記録したフィルム。その後占領軍の管理下で完成、GHQによるフィルムの接収、21年後に16mmフィルムの返還という数奇な運命をたどった。今回上映するのは広島市映像文化ライブラリーと日映映像、フィルムセンターが共同で、米国立公文書館(NARA)所蔵のマスター・ポジからデュープ・ネガを起こして35mmプリントを作成、新たな日本語字幕を付したものである。

'46(日本映画社)(監)伊東壽恵男、小畑長蔵、奥山大六郎 (監)(撮)山中真男(撮)三木茂、鈴木喜代治、俣野公男、坂斎小一郎、藤波次郎、今野敬一

5月16日(日)0:00pmの回は上映終了後に佐藤武氏(広島市映像文化ライブラリー主任)による解説(約20分)があります。

■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■各プログラム中の上映順序は変更になる場合があります。

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The National Museum of Modern Art, Tokyo