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Screening 上映・企画情報
大ホール

映画の中の日本文学 Part 3

Japanese Literature in Film Part 3
[Film Screening]
2010.4.6-5.9
作品詳細
42 4/16(金) 7:00pm 5/8(土) 1:30pm  
十八歳、海へ
(110分・35mm・カラー)

原作→中上健次
1980年代の日本語文学をリードした中上健次は、今回の上映作品の原作者の中で唯一の戦後生まれの作家である。「十八歳、海へ」は60年代後半の若い頃に書かれた初期作品集で、映画はそのうち「隆男と美津子」を主材料とする。心中ごっこを軸に、若い四人の男女のひと夏の出会いと別れを描く青春映画。

'79(にっかつ)(監)藤田敏八(脚)田村孟、渡辺千明(撮)安藤庄平(美)徳田博(音)チト河内(出)森下愛子、永島敏行、島村佳江、下條アトム、小林薫、鈴木瑞穂、小沢栄太郎、深水三章、堀永子、八木景子

■(監)=監督 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。

●作品解説:田中眞澄

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The National Museum of Modern Art, Tokyo