原作→竹山道雄
原作は一高教授だった著者の戦地に散った教え子たちへの鎮魂の書。子供向け作品として書かれたが、大人にも広く読まれた。市川崑が才気を抑えて演出した映画はヴェネツィア国際映画祭でサン・ジョルジョ賞を受賞。二部作として公開されたが現在見られるのは総集篇である。1985年に市川自身が再映画化。
大ホール
ビルマの竪琴
（116分・35mm・白黒）
（116分・35mm・白黒）
'56（日活）（監） 市川崑（脚）和田夏十（撮）横山実（美）松山崇（音）伊福部昭（出）三国連太郎、安井昌二、浜村純、内藤武敏、西村晃、春日俊二、三橋達也、伊藤雄之助、中原啓七、伊藤寿章、土方弘、靑木富夫、花村信輝、峯三平、千代京二、小柴隆、宮原德平、加藤義朗
■（監）＝監督 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
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■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
●作品解説：田中眞澄
