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Screening 上映・企画情報
大ホール

生誕110周年
スターと監督
大河内傳次郎と伊藤大輔

Denjiro Okochi and Daisuke Ito
In Celebration of the 110th Anniversary of their Birth
2008.10.7-11.21
作品詳細
12 10/8(水) 7:00pm 11/9(日) 11:00am  
巨人傳
(127分・35mm・白黒)

フランス革命を西南戦争に置き換え、大河内傳次郎がジャン・バルジャン、原節子がコゼットを演じた「レ・ミゼラブル」の翻案。恋愛模様から戦闘シーンまで様々な場面が大河のように流れる。英語のレッスンの場面で日本語字幕を入れる着想も伊丹らしいが、大河内とは初顔合わせの本作が監督としては遺作となった。

'38(東宝東京)(出)大河内傳次郎(三平、大沼氏、未決囚三吉)(監)(脚)伊丹万作(撮)安本淳(美)北猛夫(音)飯田信夫(出)原節子、堤眞佐子、佐山亮、丸山定夫、汐見洋、小杉義男、御橋公、今泉啓、清川虹子、英百合子、滝沢修、伊達信

■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。伊藤大輔は赤色大河内傳次郎は紫色で示し、カッコ内に映画中の役名を記しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。


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The National Museum of Modern Art, Tokyo