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Screening 上映・企画情報
大ホール

生誕100年 川喜多かしこと
ヨーロッパ映画の黄金時代

Madame Kawakita: L’Ambassadrice cinématographique du film européen

※お知らせ
本企画の上映素材には、経年によるプリントの劣化や傷みにより、作品によってはお見苦しい箇所のある場合がございます。また37『リチャード三世』はプリントの劣化のため、『ワルツ合戦』に変更します。あらかじめご了承ください。
2008.7.25-9.28
作品詳細
46 8/12(火) 1:00pm 9/5(金) 4:00pm 9/20(土) 2:00pm
あこがれ
LES MISTONS
(25分・35mm・白黒)

1960年8月日本公開。映画批評の枠を越えて本格的に映画監督として活動し始めた頃のトリュフォーの短篇。南仏を舞台として、美しい恋人たちへの憧れから二人に悪戯をする幼いこどもたちをいきいきと描き出した。当時G・ブランの妻だったB・ラフォンが初出演した。

’58(フランス)(監)(脚)フランソワ・トリュフォー(原)モーリス・ポンス(撮)ジャン・マリージュ(音)モーリス・ルルー(解説朗読)ミシェル・フランソワ(出)ベルナデット・ラフォン、ジェラール・ブラン

大人は判ってくれない
LES QUATRE CENT COUPS
(98分・35mm・白黒)

1960年3月日本公開。トリュフォーの長篇デビュー作。大人の世界に対する憧れと嫌悪の間で揺れる少年アントワーヌ・ドワネルを、トリュフォーの生い立ちと重ねるように描いている。こどもらしい無邪気さと大人びた繊細さを、子役レオーが見事に体現した。

’59(フランス)(監)(脚)フランソワ・トリュフォー(脚)マルセル・ムーシィ(撮)アンリ・ドカエ(美)ベルナール・エヴァン(音)ジャン・コンスタンタン(出)ジャン=ピエール・レオー、クレール・モーリエ、アルベール・レミー、ギイ・ドコンブル、パトリック・オーフェー

■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演
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■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。


Calendar 上映・展示カレンダー
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The National Museum of Modern Art, Tokyo