Art東京国立近代美術館
Craft&Design東京国立近代美術館工芸館
MOMAT TOP

2011年7月の新着図書紹介

映画バカ111日にっぽん旅行記―『アンを探して』監督・プロデューサーの全国映画館めぐり

ユリ ヨシムラ・ガニオン (著), 宮平 貴子(ブログテキスト)

出版社: かもがわ出版
ISBN-13: 978-4780304299
発行日: 2011/04

[目次]

第1章 アクションなくしてリアクションなし!
第2章 資金と準備
第3章 4月 いざ出発!沖縄の海に舞う紙テープ
第4章 5月 九州からひたすら北上、近畿まで
第5章 6月 梅雨をさけて北上
第6章 7月 いよいよ北海道上陸
第7章 8月 あと一県で四七都道府県完走!



映画もまた編集である――ウォルター・マーチとの対話

マイケル・オンダーチェ (著), 吉田 俊太郎 (翻訳)

出版社: みすず書房
ISBN-13: 978-4622076070
発行日: 2011/6

[目次]


INTRODUCTION 
FIRST CONVERSATION サンフランシスコ
SECOND CONVERSATION ロサンジェルス
THIRD CONVERSATION ニューヨーク・シティ
FOURTH CONVERSATION サンフランシスコ
LAST CONVERSATION トロント

付録
マーチが手がけた映画作品 
謝辞
訳者あとがき
画像提供・所蔵
索引

KEISUKE~木下惠介記念館~

齋藤 卓(編)

発行: 木下惠介記念館/(財)浜松市文化振興財団
ISBN-13: 978-4622076070
発行日: 2011/3

[目次]

まえがき
監督映画作品ポスター
監督全作品と関連作品
アルバム
記念館展示
KEISUKEと浜松
略年譜
100SENと惠介さん
浜松の産んだ偉才
木下惠介への斜めの眼差し
「二十四の瞳」の思い出
木下惠介の両義性
木下惠介の実験
僕と木下惠介監督
あとがき

狂気のなかにいた役者 川谷拓三伝

奥薗 守 (著)

出版社: 映人社
ISBN-13: 978-4871002301
発売日: 2011/5/16

[目次]

その日の糧を
離別
憧れの映画界
父親のこと
好きな人
結婚への道
釣った魚
ピラニア軍団
叔父・伊沢一郎のこと
役者バカ
ある事件
両親の死
死んでもええ
出会い
人気沸騰
ギャラアップ
オレを変えた
浮気
根本順善との交わり
不幸が襲う
ガンとの闘い
さよなら拓ボン



昭和桃色映画館―まぼろしの女優、伝説の性豪、闇の中の活動屋たち

鈴木 義昭 (著)

出版社: 社会評論社
ISBN-13: 978-4784509645
発行日: 2011/05

[目次]

和製「グラインドハウス」の黄金時代
日本初の「ピンク女優」に聞く、昭和三〇年代「エロ映画のあけぼの」
日本最大の「エロダクション」国映と「成人映画」インディーズの時代
性表現の最前線で、映倫とピンク映画の「三十年戦争」
六〇年代・まぼろしの「官能女優」たち
「美の改革者」武智鉄二 エロスへの挑戦
東映京都撮影所を襲った、石井輝男「異常性愛路線」の激震
証言・「ピンクの老舗」大蔵映画の全貌
五社vs独立プロの「ピンク戦争」日本映画史の「一九六八年問題」
日活ロマンポルノ ポルノにロマンを求めた「栄光の軌跡」
「東映ポルノ」「ピンキー・バイオレンス」「不良性感度」の時代
八〇年代ピンク映画の光と影 ズームアップ「AV前夜」
「ピンク御三家」が語る、「桃色映画」夢のあとさき



全国映画ドラマロケ地事典

日外アソシエーツ (編)

出版社: 日外アソシエーツ
ISBN-13: 978-4816923104
発行日: 2011/05

[内容]

主にロケ地の残る1990年代後半以降を中心に映画・ドラマの国内ロケ地を地域別・作品別に収録するデータブック。映画・ドラマあわせて467作品とそのロケ地約10,000件を収録。
第1部「地域別一覧」
第2部「作品別一覧」

高峰秀子との仕事〈1〉初めての原稿依頼

斎藤 明美 (著)

出版社: 新潮社
ISBN-13: 978-4103222323
発行日: 2011/04

[目次]

母・高峰秀子の死―まえがきに代えて
初めての原稿依頼
ハワイからの贈り物
初めて会った日
大反響となった記事
初めての撮影
二十二年ぶりの連載実現
生涯の恩人となる
高峰秀子が乗り移る
“はらわた”と虚心坦懐
写真集「女優高峰秀子」が教えてくれたもの
知ることと認識と


フランス映画どこへ行く―ヌーヴェル・ヴァーグから遠く離れて

林 瑞絵 (著)

出版社: 花伝社
ISBN-13: 978-4763406002
発行日: 2011/4

[目次]

第0章 現代フランス映画の健康診断
第1章 テレビ&映画、お見合い結婚の破綻
第2章 シネコンが後押しする数の論理
第3章 自己チューな作家主義の蔓延
第4章 真のプロデューサーの不在
第5章 批評はどこへいった?
第6章 希代のヒットメーカー、リュック・ベッソンの場合
第7章 現代フランス映画に好転の兆し


Calendar 上映・展示カレンダー
上映・展示カレンダー
The National Museum of Modern Art, Tokyo