漆面に沈金ノミ（彫刻刀）で文様を彫り、彫溝に漆を摺り込み金粉などを埋める沈金の技法。前史雄が自ら考案した角ノミなど数種類の沈金ノミで文様を彫り、プラチナ粉や松煙を埋め、≪沈金箱 幽玄≫を完成させるまでを記録。
小ホール
日本の文化・記録映画選
Japanese Craft Techniques on Screen: |
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| 2011.11.25-12.25 | |||||
| 2012.1.6-1.15 |
沈金 －前史雄のわざ－
（ちんきん まえふみおのわざ）
（37分・35mm・カラー）
（ちんきん まえふみおのわざ）
（37分・35mm・カラー）
2009年度（桜映画社）（監）（脚）村山正実（撮）山屋恵司（照）佐藤大和（選曲）山崎宏（録）荒井富保（解）加賀美幸子（朗読）榎木孝明
釉裏金彩 －吉田美統のわざ－（ゆうりきんさい よしたみのりのわざ）
（32分・35mm・カラー）
（32分・35mm・カラー）
磁器の素地に九谷色絵（くたにいろえ）の上絵具を掛け本焼きした地色をつくり、文様に切った金箔を焼き付け、全面に透明釉を掛け焼き上げる釉裏金彩の技法。吉田美統が≪釉裏金彩椿文飾皿（つばきもんかざりざら）≫を制作する工程を記録。
2010年度（山陽映画）（監）（脚）日下部水棹（撮）故倉好男、平岡隆、太田哲哉（照）木戸美紹、中川逸人（録）塚村俊孝（解）湯浅真由美
■（監）＝監督・演出 （脚）＝脚本 （構）＝構成 （撮）＝撮影 （照）＝照明 （録）＝録音 （音）＝音楽・作曲 （解）＝解説・かたり・ナレーター
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
