96年（第19回）グランプリ受賞。毎日を無気力に過ごす大学生・佐藤の部屋に、突如坊主頭の男が現れる。時々ベランダで飛ぼうとするその男は、佐藤に現実的な質問をしたり、意見を言うようになるのだった。福津泰至はその後『花卵』（2001年）でJCF学生映画祭審査員特別賞を受賞。福津屋兼蔵の芸名で俳優としても活躍。
小ホール
日本インディペンデント映画史シリーズ②
The History of Japanese Independent Cinema II |
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| 2009.6.30-7.24 |
| イベント情報 |
ゴキブリマン
（33分・8mm・白黒）
（33分・8mm・白黒）
’96（監）（脚）（編）（出）福津泰至（撮）（照）（出）長池弘史（撮）伊藤伸浩（録）古沢秀治（照）鈴木竜一郎（記録）熊田祐子（音）野崎美波（出）冨永昌敬、大野洋介
19（ナインティーン）
（51分・8mm・カラー）
（51分・8mm・カラー）
96年（第19回）準グランプリ受賞。暴力や窃盗を繰り返しながら目的のない旅を続ける若者たちと、彼らに拉致されて旅をする大学生の奇妙な連帯感。渡辺一志が本作を自らリメイクした35mm版はアニエスb.のバックアップで世界配給された。その後の監督作には『スペースポリス』（2004年）『キャプテントキオ』（2007年）がある。
’96（監）（制）（脚）（編）（出）渡辺一志（監）（撮）（音）神森崇（出）福山亮一、有馬顕、野呂武夫、島田亮輔
■（監）＝監督 （制）＝制作 （脚）＝脚本 （撮）＝撮影 （照）＝照明 （美）＝美術 （編）＝編集 （録）＝録音 （音）＝音楽 （出）＝出演
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